逆に興味(を持てない)薄めの科目・・福祉系法律系。
③こども家庭福祉
④社会福祉
⑤教育原理
⑥社会的養護
もともと苦手意識があるから頭に入ってこない。
子どもに関する法律や宣言とか権利とかたくさんあって、昔から「子ども」についてこんなにも考えられてきたのだなというところはちょっと感動した。
社会の仕組みの歴史について、今まで知ろうとしなかったことを知れたことは嬉しい。
出題の仕方がクセ?が強い感じ。
安心感と安定感の違いとか、
努力義務か、義務か、
穴埋めで言葉を選ぶようになっているけれど、どの言葉が入ってもしっくりくるような。だから暗記が必要。
その量が膨大で。広い範囲からの出題、覚えても覚えても自信がもてない。
厚生労働省の資料、学校教育法、教育基本法、それらのうちのどこを覚えればいいのか。どの資料が必要なんかもよくわからないままでした。条文とかはもともと言い回しが分かりにくかったりするし。
-------------------------------------
過去問から
問題「社会福祉法」に定められている福祉事務所は、都道府県、市(特別区を含む)、
町、村に必ず設置されなければならない。
解答 ✕
都道府県及び市(特別区を含む。)は設置しなければならないが、町村については、「その区域を所管区域とする福祉に関する事務所を設置することができる」と規定されており、その設置は義務ではない。
------------------------------------細かいよ~。
ある専門の方のブログで、「曖昧な表現の問題が、それが問題として成立したことが残念」とありました。保育士試験のあとは、Twitterでも数問について荒れていました。
今回は私は勉強をしていない部分についてだったので、一緒に荒れることはできなかったのですが、必死にまじめに勉強していても報われない問題がある、というのは分かる気がしました。
こんな重箱の隅をつつくような問題って意味ある??とか文句言いながら解いてたけど、最終的にはれらを暗記するくらい勉強する姿勢が必要なのかもしれないというところに落ち着きました。
いくつか疑問点。
保育士の試験で、現在では社会福祉の科目が一番難しいとされています。
私のイメージでは保育の現場で必要な事がおもに出題されるのかと思っていました。背景となる歴史や法律、子どもや保護者を助けるために知っておくべき現在の法律や仕組みもあると思いますが、社会福祉にはその専門家がいます。
より保育の現場で生かせるような内容を濃く深くした方がいいんじゃないのかなとか。
試験が終わってから正答の発表が一か月くらいあるんです。
今回は不適切問題が3問。全員正解になります。
試験が終わってすぐに正答が出せないのはなぜ?
また、試験終了直後~3日くらいに各社(ユーキャンとか)が解答の速報をだします。
全社一致した答えと、正答が違ったり。それくらいあやふやな部分がある。勉強していれば、文句なくはっきりすっきりと答えを出せる様な問題になぜしないのかな。
*一教科20問 100点満点
(教育原理と社会的養護はそれぞれ10問ずつ50点満点)
*教育原理は勉強していったんですけど。
色々文句がてら書いたけど、そんな微妙な問題が解けなくても、勉強していれば確実に解ける問題だけで6割(12問)取れると思うので、やっぱり勉強不足ですね。
すすめません、だって。すすみたいです。