本の紹介です
周りの方に勧められたり自分でふと手に取ったりして、ちょっと前~最近読んだ本。
読んでいる時間も、続きを読みたいと思う気持ちを持っている生活も楽しい。
秘密
今の年齢で読めて良かったと思う。中年の気持ちもものすごくわかるし、高校生で顔がパンパンで体力あった時の気持ちも思い出させてくれた。
冬姫
信長の娘「冬姫」の一生。
歴史全体も好きなんだけど、一人の人の生涯が書かれている本が好き。ちょうど読んでいる時に松坂城址に行って感動。
桐島、部活辞めるってよ
朝井リョウさんの本は、他に「何者」しか読んでないんだけど、若いエネルギーがほとばしるっていう表現が頭に浮かぶ。
自分の高校のときはこんなに高校生を楽しんでなかったし充実もしていなかったけど、学校へ毎日通い教室に入ってみんなで授業をうける、それだけの毎日が懐かしく思いだされました。
大奥づとめ
江戸時代の女性が、大奥でキャリアを積んでいく様子。一話一話主人公が違うけど繋がっています。特殊な場所とはいえ、女性も社会で活躍していたんだなと。
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
子どもが学校で紹介文をみつけ、図書館で借りてきました。
いちいち面白い(そういう表現になる)ので、鳥についての真面目な説明が頭に入ってこないという欠点?がありますが、久しぶりに文章を読んで笑いました。
特に鳥に興味が無かったのに、タイトルで本を手に取らせてそのまま最後まで読ませてしまうというすごい本だと思います。
鳥に興味ない方も是非。