ここ数日の間に、特に整動協会 の動きが盛り上がっているので
私の気持ちも一緒に盛り上がっています。
整動鍼の噂も広がっているのか、私も何回か質問をいただきました。
カリキュラム、解説、対応症状についてはこちらをお読みください↓↓
セミナー – 一般社団法人 整動協会 SEIDO Association
ここでは、一参加者としての気持ち、感想と実際にどう対応できているのか
を書いていきます。セミナー参加を考えている鍼灸師の方々の参考になれば
嬉しいです。
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ばね指・腰痛・肘の痛み・足の冷え・膝痛
大腿外側の張り感・胃腸症状・めまい・全身の緊張・足の甲の痛み
最近、うちへ来てくださった方の症状です。
病院で検査したけど、特に問題は無いと言われた。
少し関節の間が・・と言われたけど、手術するほどではないので
湿布と痛み止めが出されて終わった。
なにか手立てはないかとを考えて鍼を選んだ。
鍼灸師なら何度か耳にした言葉を、私ももちろん聞いています。
整動鍼を勉強し始めて3年目。先ほど書いた症状に対応できています。
お悩みの症状が改善して、施術終了した方もいます。
(症状によって、一回の施術ですぐに改善・軽減がみられた場合と
何回かの施術が必要だった場合とがあります。)
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◎整動鍼・基礎編
基礎編は、「このような症状ならこのツボ」という内容がつまっています。
鍼灸師になろうと思った頃に「鍼灸師はこんな事ができるはず・できるようになるはず」と考えていた内容ですね。
学校出て国家試験通っただけじゃできんかった。
最初にテキストを開いたときに、「そうそう、こういうのが知りたかった!」
と思ったのを覚えています。実際はそれ以上の内容でした。
ここに鍼をすると、どこにどのような変化が起きるのか?
それでどのような症状が軽減するのか?
痛みがある場所では無く、離れた部分のツボに刺鍼し、
患者さんにもわかっていただけるようにしていきます。
セミナー翌日から使えるようになるのも大きな魅力です。
大きな大きな魅力です。
数ミリのツボをとらえていくため、それを探すのが大変ですが、
それでも実際あるモノ(粒)を探すのでコツを掴めば大丈夫。
その場所へ正確に鍼をする、という難しさも一瞬感じますが
器用でない私でもできています。(鍼管細いのを使うとか。)
基礎編だけでも十分に様々な症状に対応できます。
つづく