子供のピアノのコンクールに行ってきました。(上の娘)
ピアノを習い始めるとき
楽譜がよめて、そこそこ弾けれるようになればいいよね〜
というくらいの気持ちだったんですが、
すすめられてコンクールにでるようになって
目標もできるためか
もともと気長な性格なためか
それなりに練習もするようになり上手になってきました(と思う。)
成長とともに緊張するようになり
最近は通常通り弾けない時もでてきました。
私もドキドキして、
自分以外のことで緊張をするという不思議な気分にあい、
親になったんだなあ〜
と今さらながら感じています。
メンタル面でしっかりとしているタイプということもあり、
娘がちょっと失敗した時はコテンパンに。
(怒ることはしないけど、半分からかい半分なぐさめ)
もう名前呼ばれないでしょ〜(表彰の時に)
ワンピース着替えていいんじゃない〜(表彰されないから)
また次頑張ればいいよ〜
という私の声にもめげず、
ワンピースを脱がないと言い張り
そして賞をいただいたこと数回。
私にはわかんないなあ〜。
耳にも、手にも自信ないわ。
目標にむかって頑張って、
ピアノを弾けることが自信になって、
練習をいっぱいしてもまだまだ上手な子は
たくさんいることを知って、
1つの同じ曲が弾く子によってこんなに違うんだ〜と思って、
他の子のドレスを見るのを楽しんで
かわいい服をきて、
会場の近くでおいしいものを食べて
色々身に付けてほしいなあと思っています。
でも、
コンクールに出るため、
賞を取るため、
にピアノやってるんじゃないよ、とたまに言ってみる。
何より、 「ピアノが好き」 だそうなので
その気持ちをずっと持っていてほしいかな。
ピアノの先生には感謝してもしきれないくらいお世話になっております。