逆子の症例
続けてお二人の方の逆子が頭位になってくれました。
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2016年9月 安城市 I様 第3子
初診36w3d
他の症状 むくみ 肩こり
37w2d で、ご自身で頭位になったのを感じたとご連絡いただく。
検診で確認できるまで2日あったので、再逆子予防のためにもお灸を続けていただく。
➡37w4d 検診で頭位確認。治療回数1回
第1子2子の時も逆子で、30w~で自然に戻った経験があるとのこと。
お腹も柔らかく、不調も少ない方でした。
臍帯・羊水などについて施術についても医師からきちんと確認もしてくださっており、
週数は進んでいましたが安心して施術をさせていただきました。
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2016年9月 安城市 S様 第3子
初診 28w2d
2診目 29w4d
足のつり むくみ 肩こり 尾骨のあたりの痛み
30w1d 検診で頭位確認 (治療回数2回)
ご自身では変わった感じが全く分からない・・と不安のようでしたが、
初診から検診まで2週間あったため
一週間後にもう一度施術しました。
逆子施術開始としては最適の時期に依頼をいただきました。
小さいお子さんがいらっしゃりながらもお灸や生活養生を続けていただき変化してくれました。
足のつりは少しあるようですが、回数は減ったとのことです。
腰のあたりの症状もありましたので、骨盤、大腰筋に対しても
調整の意味で施術しました。
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私が見せていただいた中で、一番週数が進んでいた方いらっしゃいましたが
(逆子のためのという施術は36w6dまでとさせてもらっています。)
変化があり嬉しく思っています。
まだ赤ちゃんがまわる余裕がある、ということも施術前に
確認をしてきてくださいました。
また、不調も少なくお腹の張りもほとんどないという
お母さんのからだも大きな理由で、お灸や施術がよいきっかけと
なってくれたのでは?と考えています。
とはいえ、やはり週数がすすむと回ってくれる確率も少なくなります。
逆子のための施術としては、
三陰交、至陰へのお灸をしています。
お灸の仕方、ツボの場所・回数、生活養生についてもお話をしています。
他に肩や背中、気になる症状をみながら
骨盤や大腰筋に対してのアプローチなどを整体や鍼でしていますが
刺激は最低限に、
強い痛みや、我慢が必要ということはありません。
施術の際にも繰り返しお伝えしていますが、
逆子の施術は熱さや刺激でびっくりさせて赤ちゃんを回らせる!
というものではありません。
出産、産後、子育てに向けて
身体をつくる、整えることにもつながっています。
ぜひ28w以降~逆子と言われたら、お早めにご相談ください。
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愛知県安城市
逆子・妊娠中の諸症状・肩・膝・腰の痛みに
090-9901-7673
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土 9時~17時 不定休
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