岡崎 暮らしの学校 さんと
安城 マーメイドパレス さんの
お灸講座でしょうが灸をしました。
生活の中にお灸がとけこんでいた時代、
身近にあるものを色々活用していたのだなと感じます。
ナスのお新香をつかったという記述もみたことがあるくらい。
艾の材料であるヨモギ自体、
燃焼温度や香りという理由もあるけれど
手に入れやすい身近なものだったという理由もあるんだろうと思う。
ショウガのスライスする厚さ
もぐさの量に毎回悩みますが今回はいい具合だったようで。
にんにく灸もやってみたことはありますが
大きさが小さいことや
後に残る臭いを考えると
しょうがのほうがおススメです。
実際に、
しょうが、にんにく、みそ、など
艾と肌の間に挟むという方法の中で
昔おばあちゃんがやっていた等の体験談は
しょうが灸がダントツです。
冷えに対して用いられていたとのことですが、
実際にしょうがの成分が肌から吸収されることは
解明されていないそうなので
ゆっくり熱がきてゆっくりと熱が引いていくという
心地よさを10~15分間
リラックスして楽しんでもらえればと思います。
腰やお腹もおススメ。