気とかって意味わかんない、そういうの信じないし。
と言われたことあります。
私も東洋医学を学ぶ前、知り始めたころはどちらかというと
そういう考えでした。
見えないものは信じない・・という気持ち。
ただ、「そういうの信じない」というものは沢山あるけど、
東洋医学に限定して、さらに身体に限定して言うと
「気」について知ると、案外つじつまが合うし
納得できるものだよ・・と今は言えます。
ただ、それでもどうしてもよく理解できない
と言う人には、
気持ち、気が合う、元気が出る、気が向く、気合いだ~
怒ってるイラストでプンプンと頭から湯気が出てる感じ、
天気、電気、
これらが、「気」という言葉を伝える充分な役割をはたしている、
と考えると、ちょっとつかめるのではないかな。
でもまだまだ~
と言う人には、
「気」はDNA(遺伝的なもの)もしくは自律神経、もしくはホルモン
と思っていただけると理解しやすいと思います。
もちろん、気はこれ!と限定されるものでなく
もっともっと壮大なものだと思うので正確ではないですが。
いつも流動しているもの、
自分の力で制御できないもの、
でも何かをつかさどっているもの
といった感じでしょうか??
昔の人がなんとなくこう感じていたものを「気」
としたんでしょうか。
東洋医学奥深くて、私も
まだまだまだまだまだ・・・・ですが、
少しでもとっつきやすく、日常に取り入れられるような
活動をしていこうと思っています。