五臓の働き・肺
しばらくほっておいた、かんたん東洋医学。
でも結局文章力なくて「かんたん」じゃないかも。
肺
肺というと、呼吸。
酸素を取り込んで二酸化炭素を出す・・
東洋医学では
バリアとフィルター
という機能も含まれます。
外敵の侵入から身体を守ったり、
気や水の流れを上向きにみちびいたり、
過剰な気や水を発散したり、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり
呼吸
水分代謝のコントロール
免疫機能
なので肺の機能が弱ると、
呼吸➔咳 息切れなど
むくみ 発汗や尿量に関するトラブル
風邪を引きやすくなる
といったことが現れます。
また、
肺は鼻や皮毛(立毛筋と皮膚)、大腸と深い関係があります。
そのため
その関係のトラブルも考えられます。
鼻炎 花粉症 下痢 便秘 皮膚疾患・・・・
つるつる美肌には欠かせない
肺の働きを弱らせないためには、
日頃から適度な刺激を受ける事が必要です。
エアコン、加湿器などなど今は便利なものがたくさんで
年中一定した環境にいることも可能ですが、
今では夏は暑くて日中はエアコンがないと
それはそれで体調を崩してしまいますが、
早朝に汗が出るような活動をする
冬なら温かい時間を選んで散歩する
乾燥してきたなあと感じたらマスクなどで対応する
などなど
自然の温度や湿度の変化を感じて、
それに合った生活や対処をしていく
という事が理想です。