前回からの続きです。
1月からの3回連続の最終回という事で、
ちょっと恒例になってきたような
色々なお灸体験
竹筒灸や、棒灸（いつもとちょっと違う使い方で）
などやってみました。
いつも
ご自宅でも出来るようなお灸で
簡単なものですが、意外にやらないもの・・
を選んでます。
小人数なので色々できる・・ということも
今回の方のご感想。
ツボの紹介や、東洋医学の考え方などを交えながら
感じた事や質問などいろいろみんなでお話を
しているんですが、
その中で・・、
・もうお灸は日常になじんでいます。
・もっと早く知っていればよかった
・年齢を重ねるにつれて、がくんと調子が悪くなる時が
くるので、それに備えてお灸などいろいろ身体を大事に
することが大切
・同じ場所にお灸をしても、毎日感じ方が違う
などという言葉をいただきました。
いくら健康によい話や情報を得ても
実際にはできなくて
それを感じることができないと
頭でわかっているだけの状態になってしまう
気がします。
お灸自体の良さ
はもちろんですが、
お灸をすることで、
身体をみつめて小さい変化をとらえることができるし
急激な変化でなくても
そういえばなんか元気
顔色がいいって言われるようになった
頭痛が減ってきた
自分でどうにかしようと思えるようになってきた
と体調や考え方の変化も感じられたんだなあ
と思いました。
お灸自体の良さにプラスされていいことが
たくさんあるんですね。
こういった声を聞かせていただいて
私もとても勉強になっています。
4月からも名古屋文化短大さんでのお灸講座
継続予定です。
ぜひご参加ください
