名古屋で癒し会さん主催にて
お灸講座を開催していただきました。
癒し会代表の方は、
野並でかっさサロンをしていらっしゃいます。
参加してくださったのは7名様。
ありがとうございます。
毎回お灸教室には
満足していただけるのか
ドキドキして臨みますが、
セラピストさんも数名いらっしゃり、
またこれも緊張の理由の一つ。
今回ならではの質問で、
おもしろいなと思ったのは、
かっさ(刮痧)などといった他の施術と組み合わせる場合、
どちらを先にした方が効果的とかありますか?
ということ。
かっさをした際に経絡のつまりがある所に「痧」が出る
(赤や紫の斑点)ということなので、
お灸をするポイントを探す目安になるのでは?
と思いました。
ただ、
こういった施術後は身体中の血行が良くなっている状態なので、
お灸をたくさんすると灸あたり(のぼせのようなもの)
になってしまう可能性は高くなると考えられます。
そのため、
直後にするのであれば
お灸はかなり少なめ、
もしくは
その「痧」を目安にツボを探して印をつけ、
翌日以降にお灸をする、
といったやり方の方が、
安心安全にできると思います。
くれぐれも、
一度に色々やるのでなく、
少しずつでもマイペースに続けていって
いただきたいと思います。
つぼい君(真ん中)は未成年なのかもしれない。