昔々の書物にも、
今の若者は〜〜だからダメだ
という記述があったと読んだことがあります。
それをふと思い出した文章を見つけました。。。
棚の整理をしつつ本を読んでいたところ、
「最近の若いお母さんは、育児に対し自信のない人が多いのに
助言してくれる人が少ないようです。
テレビや雑誌等に育児法を求める人が多く、
経験者(祖父母等)の生きた情報が少なく、
中にはテレビや雑誌の通りにしようとして
育児ノイローゼとなる人もあるようです。
育児は、母親だけがするものではなく
その子に関わるすべての人が参加すべきものです。
その中で母親がリーダーシップを取ることが理想です。」
1998 年発行。
一人一台くらい車に乗るようになったし、
ショッピングセンターなどには授乳室、
子育て系の公的支援、
SNSの発達
など、
ずいぶんよくなったと思っていましたが、
この文章の、テレビや雑誌のところにインターネットを
付け加えればあんまり変わってない気がするなあ。
あと、緑にした2行。
まだまだこの状態に達していなくて
これを追い求め中
といった感じでしょうか。
あともう一文。
子供は、
親が用事があるから早く寝てくれと思いながら寝かすと
なかなか寝てくれないもの。
家事などしなければならないこともたくさんあるでしょうが、
寝かす時は自分も寝るつもりで寝かさないと・・
あるある〜と思った方、けっこういらっしゃるのでは??