表現力
鍼灸師なら読んでる方も多いだろうと思います。
↑↑ここでリンクさせてもらっている記事【整動鍼を宣伝してみます。】
にたくさん頷きました。
一緒に頷く方も多いはず。
■宣伝は悪いこと?
■マーケティングが嫌われる理由
■すべては誤解されないために
■整動鍼にはまった鍼灸師(紹介していただきました。わ~)
記事の内容からは少し外れますが
【書くこと】と
【どんな文章・内容に惹きつけられるのか】
について考えてみました。
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自分にはなかった考えで面白い!
自分の気持ちと同じだ。
自分の気持ちを上手くまとめてもらった感じ。
自分もずっとそう思っていたけど
反論や反感を買うことがありそうで言えなくて
でもこの人はそれを書いている!
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文章は、本当にきっちり書かないと伝わりません。
この【きっちりと自分の言いたいことを書く】というのが
案外難しいのです。
● 単純に文章力の問題もあります。
書くのが苦手だった、ブログを始めたころの私は
自分の考えや気持ちを誤解なく正確に現すのは時間がかかりました。
5行に1時間。
例えば会話なら、言葉に加えて口調や表情、身振り手振りなどから細かなニュアンスを伝えることが可能です。
くみ取って欲しい、なんて思うことも文章よりも伝えるのは簡単でしょう。
言葉以外に頼っている部分も大きいのだなと感じます。
●もう一つの理由
さらけだして反感を買いたくない
反論される部分がありそうだ
嫌われるのが怖い(100%みんなに肯定してもらえる内容を選ぶ)
そんなことを思って、はっきりと書くことを避けたり、
そもそも書かなかったりしたこともあります。
偽って書くことだけはしないけど。
当たり障りのない内容や考え、それで終わってしまったり。
よくある内容だよね・・というものになっていました。
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だからこうやって
自分の考えた事、感じた事をはっきりと表している文章
そもそもの文章力に加え、
そして表現力に加え、
それを表現しようとする意志
そういうものに惹かれるんだなと思います。
表現力とともに
「意思をはっきりと表現する」 意志が必要。
書くことは伝えること。
それを考えたら当たり前のことなんだけれど
みんながみんなきっちりできていないのです。
だからそれが出来る人や文章に惹かれるのだなと。
付け加えるなら、反論が出る内容だとしても
読んだ側も冷静に意見を言えるような文章。
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これからこのブログもとんがっていく予定です。
・・とんがり具合はわかりませんが、
柔らかい言い回し、婉曲した言い回し、建て前多めの言い方や内容
は減っていくのではないかと思います。
あ、減ります。