お灸講座で【冷え】がテーマの時とか、
この寒い季節にはやっぱりしょうが灸がいいんじゃないかな~
ということで、最近はしょうが灸の出番が増えています。
が、いつもいつも「しょうがの厚さ」に悩むので
自分の備忘録にも。
この写真の物は
厚さ7mm程度、もぐさが乗っている断面(肌にあたらないほう)2.5cm。
もぐさは「せんねん灸徳印温灸もぐさ」。
これを切りたてのショウガに乗せて、ちょうど良い温かさが得られました。
もぐさの火が消えたら灰を捨てて、もう一度もぐさを乗せて・・を繰り返し、
同じ生姜で3回までちょっとアチチ程度の感じで使えました。
鍼灸師ならわかるかと思います、
もぐさの種類によって燃焼温度がかなり違います。
↑↑この写真のタイプは比較的熱いもぐさです。
今回は自分用でショウガの端っこの小さいものでやりましたが、
なるべく大きい断面をとれたほうが持ちやすいですね。
でももぐさは燃えるとキュッとなるから大丈夫。
キュッ。
講座の参加者さんの人数や時間、場所などで色々ですが、
労宮(手のひら)、合谷(手の甲)
が最初は安心です。終わった後、手に付いた香りも私は好きです。
お腹や腰もいいですね。腰ならペアを組んでとか。
*補足
暖かいお部屋でのお灸講座。
いくつか台座灸(一番上の写真の左側の物)をした後に
しょうが灸をしたところ
熱く感じるのが早かったようです。
もう少しショウガを厚くしてもいいかも。
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一か月前から急にアクセスが増え驚いています。
Yahoo Googleでの検索が多くなっているようです。
Googleアナリティクスを入れていないので詳細はわかりませんが、
箱灸 紙コップ灸 についての記事がいつも上のほうに来ています。
harikyu-takahashi.hatenablog.com
お灸講座をされている鍼灸師さんかな?
あまり自慢できることが無い私ですが
お灸講座は誇れるくらいの回数をやっていると思いますので
お役に立てるような内容も書けるようにしていきたいです。