今月、鍼のセミナーに参加してきました。
2016年から整動鍼を勉強しています。
整動鍼を考えた栗原先生のブログ↓。
整動鍼が好きで、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思ってます。鍼灸師の方にも。
ムズカシイ言葉を使ってかっこよく紹介したいところですが、できない（表現能力の限・）ので無理をしない言葉で。
【「私」が気に入っているところ】を紹介していると思って読んでいただければ。
１・ツボ
場所が細やかに決まっていて、「粒」、「一番緊張が強い部分」など誰もが触って存在を確認できること。
施術者の「感じる」「手が止まる」に頼らない。
２・効果
このツボに鍼をすると、体のこの部分に影響がある、とはっきりしていること。緊張が和らぐ、スムーズになる動作が施術者・患者ともに実感できる。
例・○に鍼をすると、▲の緊張が和らぐ・頚部の側屈がスムーズになる
すっきりした、体が軽くなった、以上のはっきりとした変化が得られる。
共通しているのは、「明確」なこと。
東洋医学＝あやふや
なことが多いです。あやふやという言葉は聞こえがよくないかな。例えば未病という状態だったり、陰陽、虚実、気血水とかはっきりとした境目がない考え方が多い。固定されていないという言い方がいいでしょうか。
それが東洋医学の考え方の魅力でもあるんだけれど、施術や効果はまた別。
【これを掴みとれた！】とはっきり言えることを知りたい、という方にお勧めしたい。←鍼灸師の方にむけての言葉。
他にも色々伝えたいことがありますが、今回は簡単にここまでで。
