今までは10㎞でしたが今回は初めてハーフマラソンに参加しました。
お会いできた方、お話できた方、ありがとうございました!
前回のマラソン大会から約一か月(12月8日の安城シティマラソン10㎞)。
この間に山の公園で足をひねり、その後痛みがやってきました。
左ふくらはぎ下~外くるぶし辺りです。短腓骨筋かな。
自分で玉陽(ぎょくよう)と小腰(しょうよう)というツボに鍼をしてよくなりました。(2回施術)
鍼をしたのは痛み始めてから3日後。
最初は『そのうち治るかな。』様子見。
3日後『長引いたらどうしよう。』不安。
様子見~不安感~施術という流れが、来院される患者さんの経緯と同じでした。
----------------------------------------------
もう一つ。
右足裏の痛み。モートン病と言われる症状です。
承山やふくらはぎにあるツボに鍼をして改善しました。何度か症状がでてしまうのでランニングフォームを見直したほうが良いかも。
----------------------------------------------
ペース大事!と知れたこと。
スタートが少し混雑したのですが、無理をせずその流れに乗って走りました。
いつもと同じように時計を見ずに走りましたが、ゼーゼー言わないくらいを守り、飛ばし過ぎないように心がけました。
15㎞過ぎて足が重くなり、前へ前へ頑張って足を運んだ感はありますが、ほぼイーブンペースでゴール。
(13㎞付近は給水と小さい坂かな。20㎞地点はバテてた。)
なにが良かったか。
大会後の疲労具合が違いました。
10月のフルマラソン後は3週間弱
12月の10㎞マラソン後は2週間
走っても体が重くてたまらない期間が続きました。
今回は筋肉痛はあったものの体が重くなるのは全くありませんでした。
↑↑10㎞のとき。
私の1㎞の全力が4分20秒くらいなので、最初のほうはほぼ全力で走り5㎞でバテています。お腹も痛くなったし。明らかに最初に飛ばし過ぎ。
AT値(無酸素作業閾値)で走るととても楽だと聞き、心拍数から目安を知ろうと試したこともありましたが、日によって変わったりしてよくわからず。
今までは、「その時に気持ちよく走れる速さで」という感覚で走っていましたが、当然初めのほうは速くなり、距離が進むにつれて同じペースは維持できない。苦しくなってきます。
今回は「このペースならずっといけそう」を守りました。気持ちが良いペースではなく最初はとてもゆっくりな楽なペース、それから先もずっと息が苦しくなることはありませんでした。
その時の体調などによって変わりますがペースの目安はついてきました。
私の目標は、『フルマラソンを楽に走る』 です。ハーフと同じにはいきませんが、このペースならずっといけそう、これより早くなると厳しそう、という感覚を研ぎ澄まそうと思います。
足捻った山。紅葉きれいだった。