子どもには学年+100円のお小遣いを毎月渡しています。
どこかで読みました。
貯めることも必要だけど、使うことも教えた方が良いと。
必要な分はとっておいて、余った分で好きなものを買うとか覚える必要も。
そういえば私も、お金を比較的自分の意志で使えるようになった時、変な物買っちゃったり、セールだったら何か買わないといけない気分になったり、ケチって有意義な機会を逃したり。
高校生までほぼお金を使う事なく過ごし、卒業して一人暮らしを始めて突然仕送りとアルバイトのお金を管理するようになったため、今思うと無駄遣いを多くしていた気がします。
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2年生から文房具(必要なノートとか消しゴムとか)
3年生では文房具+靴下
4年生では文房具+靴下+下着
5年生では文房具+靴下+下着+肌着 6年生・・・・
とお小遣いから自分で買うように決めました。
金額が少なそうですが、それぞれ一年に何回も買わないものなので足りています。
他に姉妹でお互いの誕生日にプレゼントを買うくらいしか使ってないのもあるかも。
軽い気持ちで始めたお小遣いの方法ですが、思っていた以上に良かったです。
靴下。
A店 3足1000円 比較的長く使える 種類はあまり選べない
B店 3足1000円 A店ほど長持ちしない 種類豊富、可愛い!
C店 3足800円 A店ほど長持ちしない 種類はあまり選べない 柄はまあまあ納得
色んなお店で買いました。
ちょっと高くても長持ちするものを買うのか、色柄を気に入ることを優先するのか、
色々妥協できて安いものでいいのか?
毎回悩んで決めていました。
お店や物の特徴は伝えて、どれを選ぶかは本人が選びます。
色柄を優先で好きなものを買って嬉しい気持ちになるのか、
靴下でそんなに嬉しくなくてもいいわ~って思うのか?
そんな会話もしたり。
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うちの子たちは、今までお年玉で何も買ったことはありません。
今まで使っていたなわとび。
6年前くらいに100均で買ったなわとび2つと、保育園の卒園でもらったなわとび。
当然縄の部分が短くなり飛びにくい。100均のは一つ縄が切れました。
それでももう一つのものと、保育園の物があるから買わないといっていましたが、
なんで同じ色を買うの!
買ってちゃんと身体にあったなわとびで練習して上手になるのか、
飛びにくいままで上手くならないままで終わるのか。
それは必要な物じゃないの?
ということで、このお正月は
なわとびと、靴下の福袋(8足1000円・半分こね)も二人で吟味して選びました。