詳しくはオルソケラトロジーのサイトをご覧ください。↓↓
始めるに当たって、色々調べました。（ググって読んだということです。）
小3と小6の娘、二人とも近視です。
すでに二人とも０．１と０．２。
近視が遺伝するというか、眼球の形が遺伝しやすいと言う話もあり、
きっと私と同じ位まで悪くなるんだろうとあきらめていました。
私は０．１には全く及ばず、眼科ではコンタクト無しで歩くと心配を
されるくらい。コンタクトで示されている数字は -9.5 。
オルソについては、もっと前に存在は知っていましたが、
ハードレンズということで、最初が痛くてかわいそうかなあと保留にしていました。
私がハードコンタクトレンズを付け始めたのが小学校６年生。
長女も同じ年齢になり、次女は度が進むのが早いためやっと腰をあげました。
近視の進行を遅らせる、という効果を聞いたのも決め手でした。
同じように悩まれている親御さんも多いはず。
参考になればと思い書いてみました。
～眼科での手順～
【適正検査】
オルソで効果が出るのかどうか、検査をします。
この時点で長女は約5％、二女は78%と言われ長女は諦めました。
近視度数や角膜の形によって、効果の有無があるそうです。
【お試し装着・期間】
お試しは大体１週間ですが、都合があり１０日間お借りしました。
最初の１週間は、視力にあまり変化がなくがっかりしていました。
特に最初の４日間は、ほぼ変化無しで朝から眼鏡をかける。
しつこく、少しくらい良く見えるようになったんじゃ？と確かめても
「？？」
その後は、朝変化があっても、お昼ごろにはまた眼鏡を掛ける、
ここでお試し期間が終わっていたら、続けるのは相当悩んでいたでしょう。
８～１０日目、やっと効果がでて、夜まで眼鏡無しで行ける日も。
お試しレンズを返した日の検査では、
夕方での検査で、１．０ ０．８ ありました。
【レンズ購入後１週間】
その後１週間間隔で検査をしましたが、レンズと眼球の密着度の加減のためか
１．０ と ０．６ とか
微妙な数字でした。
それでも眼鏡無しで生活はできますし、安定してこればいいでしょうと。
【オルソ生活１カ月】
一か月たった今、眼鏡はまったく使っていません。
コンタクトの装着と外すのは私がやっています。
これも慣れてきて手際が良くなってきました。
今では眼鏡を持ち歩くことも無く、夜までずっと裸眼です。
※普通のハードコンタクトレンズよりも大きなレンズです。黒目の一回り
大きいくらいの。違和感や痛みなどは３日程度で慣れたようです。寝るだけ
だから大丈夫、と言っていました。
～夫編～
ちなみに、夫（４０歳）もオルソを始めました。いつもは眼鏡。
裸眼視力は両眼0.2
オルソが有効かどうかの検査もしましたが、有効度何％とも言われず、
「オルソできますよ！」と言われたそうです。
そして始めてお試しオルソレンズをつけた、その翌日からメガネが要らない
状態です。
夫の眼球の角膜形状が良かったのか？？
ん？じゃあ私の角膜が平ら気味？？子ども達に平らな角膜を遺伝させたようです。
ただ、夫の年齢からオルソは微妙です。
老眼がそろそろ入ってくる年齢でもあるため、結局メガネをかけることに
なるからです。
スポーツなどされている方には最適ということで、実際スポーツ選手も
オルソを利用しているとか。
夫もマラソンしていて、眼鏡がジャマだったらしく
裸眼はとても快適だ！と喜んでいるのでまあ良かったのかな。
40歳～の方は、
激しいスポーツなど何か事情がある場合以外は、日中のコンタクトや眼鏡で
十分なのかなあと思います。
コンタクトを昼つけるか夜つけるかの違い。
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大人になって、眠る時間が減ってきたり、近視の進行も止まるようになれば
(その時期ってわかるのかなあ）、昼間の普通のコンタクトレンズに変えれば
いいのではと考えています。
成長期の子どもで近視が進みそうな子、スポーツをやっている子、そんな子には
おススメです。
