○○にドキドキ!なんていうのは
遠い過去になってしまったと思っていた。
ドキドキのなかでも嬉し恥ずかしワクワクのドキドキ。
私がお世話になっている活法研究会さんの先日のセミナーの様子で
(今回私は参加できていませんが)
新たな鍼の可能性にドキドキ、
新しく学ぶこと、知ることの楽しいドキドキ
鍼灸と出会って長いのにまた改めてドキドキ
患者さんに向き合うたびにまた出てくる疑問や発見にドキドキ
している鍼灸師の方々の笑顔の写真。
私も感じています。
中学、高校、大学の時もっとこの楽しさを自分から
見つけに行ければよかったなとも思う。
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初診のあと、納得して次も来て下さること
紹介していただくこと
辛いときに思い出して頼ってもらえること
お灸教室を気に入って何度でも参加してくださる方がいること
日々の鍼灸師としての仕事の中で、
必要とされていることを感じたとき、とても胸がきゅんとする。
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勉強させてもらっている活法、整動鍼
はもちろん素晴らしい技術。
世界に飛び立てる可能性も十分に秘めていると思うし、
スペインにすでに飛び出しているのだから進行形!!
活法 整動鍼を勉強している方たちは
積極的に発信している人が多いのも特徴。
ユニークで、様々な切り口で、その人柄で、文章力で惹きつける。
発信することは伝える事。
そして影響を与える。
技術も発信も。
二つが組み合わさりより素晴らしい才能になって、
もっと広がる・広げていけるという勢いを感じる。
・・えらそうに書いちゃった。
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1年前まで
子どもが鍼灸師になりたいと言いだしたら全力で止めるつもりだった。
生活、社会的地位、医療としての認知度を考えると、
普通の安定した幸せを、と望む親からしたら不安がいっぱいの職業
でもある。
もちろん成功している、という方もいるし
この職業できちんと生活している方もいる。
資格を取った人の中でそれが出来ている人の割合が
他の職業に比べて低いと言われているということ。
勢いと可能性とドキドキを肌で感じるようになった今、
子どもたちの将来や
未来の鍼灸の世界を
今の価値観で決める必要はないなと思える。
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そんな感動の中、土器の写真を貼り付けてみた。
ツボにドキドキ!
人面文壺型土器
(安城市の中でも、家のすぐ隣の地区から出土した国重要文化財。
よく遺跡の発掘なんかしてるのを見た。なんか嬉しい。)