各地区の公民館や福祉センター、歴史博物館といった場所で
様々な講座が開催されています。
今回はその中の西部公民館・家庭教育学級でお話を
ということで声をかけていただきました。
乳幼児学級・家庭教育学級・市民講座などは託児付き!
内容は「東洋医学からみた女性の体のお話」です。
今の身体がどんな状態か、これからを快適に過ごすために
という内容を主にお話ししました。
35名くらいの方の参加です。
昨年の様子 ↓↓ (写真はおととし)
harikyu-takahashi.hatenablog.com
いままでに6回ほど、
公民館でも他の場所でも同様のお話をさせてもらっていますが
年に1,2回のペースなので内容は似ていても考え直す部分が毎回みつかります。
内容も組み立て方も伝え方も。
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前回から考えていることと、今回改めて気を付けたこと
話し方、内容、目的について
色々混じっていますが挙げてみます。
● 東洋医学から始まり、鍼灸 鍼灸師を身近に感じてもらえるように。
身近な部分
● 「東洋医学」の基本的な考え方と言葉の説明。
盛り込み過ぎない 絞る 専門セミナーではないということ
● 日常生活の中でふと思い出してもらえるようなこと
習慣について考える ご自身の経験からあるある!のようなこと
● 生活に密着して取り入れられること
今日の話から実践してもらえること
● 自分の臨床での経験や自分自身の子育ての中での経験
「私ならでは」の部分
● テンプレートのような言葉や言い回しをしない
心に残らない
● いい言葉、心にしみるような言葉に自分で酔わない。
ひとりよがり 準備のために色々本を読むと「深いい言葉」系に出会うと使いたくなる
*昨年の写真
その時間(今回は90分)の間中
興味を引き付け、話に引き込み続けるということがどれだけ難しいのか、
伝えたいことを伝えきれているのか
気を付ける点を↑↑挙げてみたけれど、それが全部実践できたのか
あらためて話しをすること、伝え方の難しさを感じました。
なんだか焦って早口になってしまった。。
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小さいお子さんがいて時間の調整が大変な環境や、
お子さんが幼稚園保育園に行っている間の貴重な時間を
「学ぶ」という場にしようと
行動されている参加者の方々を素晴らしいな~といつも思います。
参加してくださった方、関係者の皆様 ありがとうございました!