自分もどこまで頑張ってあげられるのか。
それほど親が口やかましく言わなくても
子供がそれなりに頑張る程度で結果が出ていた時が過ぎ去った。
全然勉強してな~い! ➡ 100点取る
っていう流れには限界がある。・・ことを感じている今日この頃。
----------------------------------------------------
子どもの気持ちが置いてけぼりで、
お母さんだけが必死になっている場合はここでは論外です、もちろん。
ここでも何回か書いていますが、
娘二人ピアノを習い、コンクールにも出ています。
子どもがピアノコンクールにでている方なら
その世界がどんなものか分かるかと。
正直、
会場で必死になっているお母さんを冷めた目で見ていて
子どもは子どもの人生を、、
自分のことだから、、
私は環境を整えてあげるからあとは自分で頑張れ、
(強制はしないから、自分で考えて頑張れ
頑張り具合は子供に任せる)
と一歩おいて見守るのがいいことだと
口を出し過ぎないというのがいいことだと思っていた。
--------------------------------------------------------------------
寒い時期のコンクール、しかも朝一の場合には
布団から出るときに手袋、
練習する時とご飯食べるときとトイレ以外は外さず
外へ出るときはホッカイロ。
一度冷えてしまうと、手がかじかんで動かなくなるので。
手が冷えていつも通り弾けなかった、なんていう
どうしようもない理由での失敗は嫌なので
親ができる対策はすべてする
それでも十分すぎると思っていたし、
実際に夫からも
「そういう必死なママさんになると思わなかった」
と言われた。
------------------------------------------------------------------
そんな私が、
考えを変えざるを得ない状況になってきた。
状況が私の考えを変えたのか~。
それなりに
子どもだけでもそりゃ頑張ってる。
私がピアノを習っていた時よりも充分に練習している。
でもコンクールに出ると撃沈するようになってきた現実。
(低学年のときはそれなりに良かった。)
上手な子が多すぎる、と周りを恨みたくなる気持ちにもなる。
その上手な子の環境を見たり、耳にしたりすることが
多くなり考えるようになった。
つづく