子どもの誕生日
今月に誕生日がきて、
長女10歳になりました。
やっと二桁になった!という喜びの声。
(もう2週間も経とうというのに、
欲しいプレゼントが特にない、でもなんか欲しい・・
と決まりません。)
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最近
感動部分がテレビでやっていた。
しずかちゃんのお父さんの言葉。
「こんな広い宇宙の片すみに、ぼくの血をうけついだ生命が
いま、生まれたんだ。それからの毎日、楽しかった日、みちたりた
日日の思い出こそ、きみからの最高の贈り物だったんだよ。」
この言葉がすべて!
自分の血を継いでいる子が生まれ、
今目の前ですくすくと育っている。
お腹に宿ったすぐの
だるまさんのようなエコー写真からずっと
かわいくて、不思議な気持ちが続いている。
※お借りしました。
そして、書類などに子どもの名前を書くたびに
自分が親だと、親になれたことを実感し嬉しくなる。
そんな気持ちをもう10年ずっと感じていたんだな
と改めて思う。
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治療院で妊婦さんに施術をしていると、
胎動が大きくなることがよくある。
お腹がもこもこ動いたり
時にはポンと蹴ったのがわかる。
今なにを考えているんだろう。
もう一人の人がお腹にいるのが不思議でたまらない。
この子が生まれて、オギャーって泣いて、
寝返りうってハイハイして立って・・育っていくことも
考えるとまた楽しみだったり
やっぱり不思議だったり。
いつもいつもそんな気持ちになる。
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お灸講座では私より年上の受講者さんも多く
色々な面で教えていただくことも多い。
最近お話ししていて印象に残っているのは、
「写真は、子どもが二十歳になっても撮るわよ。」
・・言われてみれば、
赤ちゃんのうちだけだよね~こんなに写真撮るのは。
と思っていたけれど
小1と小4、すでに赤ちゃんじゃないけど、
なにかとパシャパシャと撮っている。
そうかそうか、
自分の近くにいてくれる間、
ずっと撮り続けるのかもしれないね。