上の子が0歳の間、浜松にいました。
その一年間、
ある時期に毎週のように乳腺炎になり、
胃腸風邪にかかり
寝汗でびちょびちょになり、
十二指腸潰瘍のような症状がおこり、
と不調がたくさん起こっていました。
今思うと、おとなしめの子でいわゆる【育てやすい】子だったと思います。
でもやっぱり一人目、
特に気を使って大変でした。
お風呂に入るタイミングとか、
子供が寝てるときとか
機嫌がいいときとかを見計らい家事をして
ちょっとでも泣かないようにしてた気がします。
そんな中の思い出。
十二指腸潰瘍のような症状がでて、ある胃腸科の個人病院で。
胃カメラを飲む。。となったとき、
「子どもを預ける人がいない。」
と伝えたら
「連れてきていいよ」と。
当日
受付の方や看護師さんがみんなで大喜びで娘を抱っこして
相手をしてくれました。
(高齢者の方が多い病院だったので、昼近い時間は空いてた)
その喜んでくれようが楽しくて嬉しくて
さらに血液検査の結果や
結局十二指腸潰瘍どころか潰瘍なんてなくてキレイで
原因がわからないけどこんな文献もあったからとコピーをくれるときも
子ども連れて待つの大変だからとサッと手渡して説明してくれたり、
待合室で待ってる他の方も喜んで声をかけてくれたり。
たまにふわ〜っと思い出して顔が笑います。