手や足にお灸をして、
ここは〇○にいいんですよ・・など
何の説明もしていないのに、
「あ〜お腹が温かくなってきた」
「肩の痛みが減った」
と感じる方がいます。
いつも自分の身体について
丁寧にみている方が多い感じがしています。
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残念ながら、私はそういう細やかな感じが
わかりません。
でも、鍼やお灸を自分で続けたことで
「しもやけ」のできる回数やできる範囲が
減ってきました。
前ほど手足の冷えを感じなくもなりました。
治療の時に困る。
頭痛の回数も減りましたし、
ひどくなる前にお灸で治ることも多いです。
喉の風邪も一年に2〜3回ありましたが、
ほとんど無くなりました。
ガラガラ声が・・。
信じた方が効く
信じる者は救われる
的なプラセボ効果 もあるんじゃないの?
という部分はあるかもしれません。
もちろん、
それをすることに前向きな気持ちの方が効果がある、
ということもあると思います。
ですが、
信じていなくても、
ほんとに効くの?怪しい と疑いを持っていても
効果があった
から、西洋医学が入ってくる前(明治時代の前)は鍼灸が主で
あったわけだし、歴史があるのだと考えています。
施術する側が、きちんとした知識と技術を備えているのが
前提なので頑張らないと・・!
そんな鍼灸をもっと身近なものになるようにも
動いていきたいです