主人の話。
今年は、本当に風邪を引きませんでした
去年は、一か月に一回引いてた気がします。
そして一回につき2〜3週間ぐずぐずと。
その原因の一つなのではないかと思える事。
冬の早朝マラソンです。
主人には趣味がたくさんあって、
なんだかんだと外に出ていってしまいます。
それにたいして、私がブウブウ文句を言っていた為、
私や子供たちが起きる前の早朝マラソンを
していました。
上下ともに、マラソン用のタイツや長袖や・・
色々着込んで走っていたようですが、
でも、寒すぎる。
朝5時前後の、一番寒い時の気温ははっきり知りませんが、
寒い
というのも病因のひとつ。
東洋医学では
寒邪(かんじゃ)といいます。
冬の寒さはもちろん、冷たい飲食物のとりすぎ、
雨にぬれたり、汗をかいた後に冷える
も寒邪にあてはまります。
寒が体の中に入ると、
身体の陰陽のバランスが崩れて、
身体を温める作用が低下します。
そして、寒邪を外へ追い出すことができなくなります。
また、寒邪は直中(じきちゅう)することもあって、
お腹に入ると一気に下してしまったり。
寒邪は、気血水を凝集し滞らせて、
それらのスムーズな流れをできなくする
という特徴もあります。
今年は、
子供たちが二人で遊ぶようになり、
私もぶーぶーいうのも減り、
休日の昼間などに主人が走りに行くのを
笑顔で見送れるようになりました。
もう3月で、そろそろ温かくなってくるこの時期に
この話題・・・。
ちょっとずれた感がありますが、
寒邪
冷え
を受けたと感じたら、
その日のうちにその冷えを解消することが大切です。
そうすれば、体表だけの冷えで済むかもしれません。
対処せずに、
身体の深くに寒邪が入り込み、
さらにそんなことが何度も重なったら・・・
溜めこみ過ぎると、
月経関係、
疲労、
むくみ、
肩こり、
などの症状となって現れてきます。
夏もエアコン、汗、冷たい飲み物
にお気を付け下さい。