タイムを狙わず、沿道の応援に会釈し、ハイタッチして初めて良い気分で楽しく走れました。
— 高橋裕子(はりきゅう師) (@tFaXVi8jOekLCir) 2019年3月17日
そしたら自己新タイムと二位がついてきました。二位取れるタイムじゃないけど立派な賞状と盾とメダル。ラッキーでした。 pic.twitter.com/VMyyUquMq8
SNSは自慢し放題だと思っているので、二位入賞しました!と、tweetを。
わかる方にはわかる、、このタイムで二位は奇跡です。
一位の方と9分も違っていることがわかったときには苦笑い。順位とタイムのバランスがあっていないと思いつつ、ありがたく立派な賞状と盾とメダルをいただきました。子どもが喜んでくれました。大きな賞状2枚よ。
耳が包丁?キャラクター「はもみん」
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順位は置いといて、タイムは自己ベストです。初めて50分を切れたのでこれは素直に嬉しい。タイムは考えずに走ったから余計に嬉しい。
次からハーフやフルマラソンに挑戦しようと決めた中で、これからどうやってマラソンに取り組んでいくか考えました。
楽しく、怪我無く、健康的に長く続けたい。切実に。
昨年6位に入った藤枝マラソン(カステラ美味しかった・折り返しで自分が入賞できることがわかってゼーゼー言いながら走り切った)と、先月の無謀な400mダッシュのあと、3日~一週間くらいなんだか体調がすぐれず時間があれば横になっていました。
2回とも自分の走れる力を無視して無理に走ったときです。そんな状態が体にいい訳が無いなあとつくづく感じて、どうにかしないとな、と思っていました。
ハーフもフルもタイムは狙わない、坂道やペース走インターバル走も気分が向いたときとママ練のときに。練習はちゃんとするけど5~20kmを好きに走るだけを続けよう、それで次第にタイムが上がっていけば嬉しい、というスタンスと決めて今回の10kmに参加。
タイムを考えずに走る練習と思って
●時計は見ない
●応援にこたえてみる
●辛かったらスピード落とす・無理しない
を守りました。沿道の応援に手を振り、会釈しお礼を言いながら、給水もしっかりとりました。
ゴールの競技場入る前に着ぐるみのクマ?さんとハイタッチ!
陸上競技場に入ってすぐにQちゃん(高橋尚子さん)が!周りに走っている方もほとんどいなくて、ハイタッチできた!!顔を見てくれて頑張って!という言葉も。これは嬉しい!
開会式はマーチングも。ボランティアの高校生の爽やかさも素敵だった。
タイムを考えすぎると身体も硬くなるのかな。ちょっとドキドキして緊張するし。途中で時計を見ると、いけると思って無理してしまうし、目標に届かなさそうだと残念な気持ちになってテンション下がる。ムキになっちゃう性格なようです。
楽しむことに重点をおいたので、応援の方が途切れた時は自分で気持ちを煽っていました。身体も軽く走れました。
応援が力になることがこの歳になって本当にわかるようになりました。ありがとうございました。
文句をいうならただ一つ。寒かった。。ほんと寒かった。おもてなし出店もたくさんあったし、トンネルの中走れたし、給水も10kmなのに2か所あったし、AEDの救護の方もあちこちで見かけたし満足度高いです。
初めて笑顔でゴールしたかも、終わった後も疲れきっていなくて余裕のあるゴールでした。いつもなら「もうしばらく走らん!」と思うのに、今回は楽しかった!の一言です。
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鍼灸師らしく、鍼のことも。
右のお尻からの坐骨神経痛、腰痛(ウエスト辺り)に悩まされています。
自分に鍼をするのは苦手なので(どなたかにやってもらうのは大丈夫)、つい後回しにしていました。そしたら足の爪を切る姿勢や中腰のときに強い痛みが走り悲鳴をあげたくなるくらいになってきたので、マラソン大会もあるし・・とやっと前々日に。
こんなに強い痛みがあるわりに今まで走るのには支障がなかったし、不思議なことに走った後は痛みが和らぎます。これぞ不動則痛、動則不痛!とか考えながら、手の甲とすねのツボに刺鍼。
10→2まで痛みが減りました。ありがとう整動鍼。
あと何回か続けた方がいい感覚があるので、自分で鍼するの嫌がらずやります。