個性なのか性格なのか。
harikyu-takahashi.hatenablog.com
この記事の最後に書いた
100日間、洗濯物の山を一晩放置しない。小さなことですが、続けています。
子どもたちも、水筒のお茶を学校で飲みほしてくる、食事のマナー
とそれぞれ決めて100日間続けることをチャレンジしています。
守ることは一つだけ。苦手なことも簡単に、話題にもなって楽しいです。
あと97日・・とぼやく姿もかわいい。
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子どもの体が大きくなってきたせいか、
洗濯物が毎日毎日すごい量です。干すのは好きだけど
取り込んで畳んで片づけるのはあんまり好きじゃない。
この山を無くすのか・・と目の前にするとげんなりすることもありますが、
これは幸せなことなんだな、とも感じます。
毎日健康で生活している証だなあって。
自分の物は自分で畳むという決まりですが、9割がた守られていません。
たまに子どもの部屋に洗濯物を山にして置いてきます。
無言で、自分で畳んで片づけて下さいと伝えます。
①一人の子は、毎日きちんと畳んで片づけます。
②もう一人の子は山のまま放置しています。その山から翌日着る服を選ぶため、
3パターン位のローテーションで同じ服を着ています。他の服も着てください。
靴
①靴も2~3足、毎日替えて履くと長持ちしていいんだよ
と話したその日から、ずっときちんと替えていきます。
②お気に入りの靴を履き続けます。
整理整頓
①家でも学校でも、整理整頓ができています。
②家では適当。心配して学校の個人懇談の時にお道具箱をみせてもらったら、
驚くほどきちんとしていました。話を聞く態度や行動も学校では優等生タイプ
だそうで、家と違いすぎの姿があることを知りました。
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洗濯物、靴、整理整頓から見ると、
家では娘②がきちんとしておらず、だらしがないように見えるかもしれませんが、
それぞれの机の状態をみるとそれほど違いはありません。
そう、彼女娘②は捨てることができるタイプ。ちょっと引き出しの中がぐちゃぐちゃでも、モノを減らせるので片付けが苦手でも案外きれいに収まります。
自称、捨てれる女。
娘①は物を捨てられない子です。
赤ちゃんからの思い出の物、もったいない、寂しい、で物は増える一方。
整理整頓はできるものの、モノが増えていくため限界がきて溢れる事も
しばしばあります。
汚部屋になっちゃうよ。という指摘を受けて分かってはいるものの捨てられない。
とうとう、この前は【お子様にプレゼント!】というものを自ら断りました。
自分のものにならなければ、捨てる辛さを味わわなくていい。
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洗濯物の片付けからみる、というよりは、
洗濯物の片づけをきっかけに色々広がったという内容でしょうか。。
昔母親に怒られた時に、怒られた直接の原因だけじゃなくて
「そういえばあの時も、この時も、、」とネタがどんどん母親の頭の中から
引き出されて怒りが広がっていたやつに似ている。
ちなみに私は子どもたちに対して、「片づけなよ」「必要ないならサヨナラ
しないとね」と注意はしますが怒ることはありません。
私が片付けが下手で、捨てられない子どもだったからです。
娘①②がそれぞれ受け継いでいます。学校と家で違いすぎるのも思い当たり過ぎすぎ。
2人に分けて受け継がれただけ、【私より良い】のです。