3年前の内容です。
療育は、最初のうちは、
子供に対して
言葉を話すように教えてくれるところ
落ち着きを持たせてくれるところ、
と思っていました。受け身のみ。
でも違いました。
子供とのコミュニケーションの取り方、声のかけ方接し方、
そういったことも教えてもらうところでした。
療育のパンフレットに書いてありましたが。。
公園で話したママの中に、
数人「うちも療育行ってたけど、行ったからどうこうなるわけじゃなかったよ」
という方がいました。
その方たちも、私が最初思っていたように受け身で考えていたんだと思います。
療育に通い始めた頃は、子供が順番を待てなくてひっくり返っても
お腹が減って泣いても、その様子を眺めたり(泣いている顔が可愛い)
するだけで、声をかけていませんでした。
声をかけたところで、子供は理解できないだろうという思いもありました。
あと、話せる言葉が増えた、理解できる言葉が増えた、そのことばかり
気にしていました。
でもアドバイスをいただき、具体的に
「隣のこの赤い服着たお友達の次だよ」とか、
「あのお友達のシールは緑色だったね、○○ちゃんは何色かな、楽しみだね」
出来たら、また具体的に褒める。
常に声をかけ続けるようになり、子供もちょっと照れたように嬉しそうな顔
を見せてくれるようになりました。
今では、声をかけ続けなくても、座って話をきけたり指示に従えたり、待てたり。
もちろん活動の流れは大体決まっているので
「慣れ」もあるとは思うんですが、
毎日の生活の中で、
「順番」を理解し待てる、
選択できる(例:ドーナツかシュークリームどちらか一つを選ぶことに納得できる)
色々なことを褒めてニコニコし合う、
私の怒る回数が減る、
など療育での活動がとても助かっています。
親も子も成長させてくれる場でした。
とても感謝しています。
安城市〜鍼灸マッサージ たかはし
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