東洋医学のお話をする機会をいただいています。
そのため・・だけじゃないけど
色々読み漁っています。
学生の頃は東洋医学の考え方が理解できず
信じられずにいました。
気とか邪とか。
今でも「邪」を話す時は
怪しまれないか緊張する。
なので理解できない、怪しい??意味わからん!
とかそういう気持ちはわかるかも。
今では実際に
いろんな方の症状を聞いたり、
鍼灸したり、
変化をみたりしていて
ああ〜怪しいものじゃないんだなあ
この考え方がとてもしっくりくるなあ〜
と感じる事が多くあり怪しむ気持ちは無くなりました。
当時の最先端
呪術ではないよ。。
お願いすれば叶う・・っていうのではなく
きちんと理論立てているよ。
「今こういう状態で
どうしてこうなって
どうしたら良い方向へ向かうのか」
当時の最先端科学、だという位置付けだけど
哲学的な考え方
でもちょっともともとのところへ合うように
した部分あるかも?
この通りに当てはめるとなんだか変
でも理論だてるのに必要だったのかな。
という改めての私の思い。
変 のところは
まだまだ私が未熟で、書いてあることが理解できていないだけかもしれませんが。
2000年以上前の人っていうと
もう今の自分たちと別世界、何もかも別のように感じていましたが
案外変わってないこと。
すでにこんな考え方を理論的にまとめたということ
その書物が残っている事。(書き写されてきたもの?)
にびっくりします。
歴史が好きな方は、
特にこんな面からも思いを馳せれて楽しいんじゃないかな。
昔の人も
冷房病(もちろんクーラーじゃないけど夏に居場所を冷やす工夫をしていた)、
「美」に対する意識の高さ
があったようで、同じことをずっと追い求めているのかもしれない・・
と考えると楽しいです
これからもずっと追い求めるんだろうなあ〜〜
これ!!っていうゴールはないんだろうな・・・。
教える・・のではなく、伝える・・
ということを大切にしようと思います。